1984 愛知県に硯職人の6代目として生まれる。
2011 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
2018-19年 在外研修員として英国に滞在(文化庁新進芸術家海外研修制度)
ものごとの関係によって生じる「余白」への興味から、そのあらたな質と形を求めて硯と彫刻の創作・研究を行う。
テーマは受け継がれる造形文化から日常の些細な出来事まで多岐にわたる。
主な展覧会
2021 飽きと知性/旧門谷小学校(愛知)
2020 手の愉悦/静岡文化芸術大学ギャラリー(静岡)
2019 中今茶会/明治神宮隔雲邸(東京)
2019 Traveler/Edinburgh Sculpture Workshop(Scotland)
2018 SICF Winner Exhibition/青山スパイラル(東京) など。
URL
https://cargocollective.com/tatsunorinagura

左:砂塵の彼方ー差し示すー、右:砂塵の彼方ー海底から吹く風ー / 2021

左:Fountain#4 Touch、右:Fountain#2 Drawing / 2019